HOME > お取扱について > 万が一の事故の際の対処法
お取扱いについて
|発光液について|万が一の事故の際の対処法|
万が一の事故の際の対処法
365日。24時間対応します。万が一の場合はご遠慮なく。
緊急連絡先 090-8837-2425
液が眼に入ったり、皮膚に付いた場合
特に従来発光液の主成分(90%以上)は、フタル酸系の溶剤とアルコールでPh値はほぼ中性ですので心配は有りませんが微量の過酸化水素を含む為、眼に入りますと石鹸水が入った時の様な強い刺激が有ります。また、皮膚に付いた場合にも刺激を感じる方も有る様です。特に、酸化液が単体で付着した場合には、これらの刺激が強いです。対処法方は、眼に入った場合には、清水で15分間以上十分に洗浄して下さい。また、皮膚に付着した場合にも、清水または石鹸で洗い流して下さい。強い刺激が長時間持続する場合には、医師の診断を受けて下さい。その場合には、発光液の成分表を提示して下さい。
誤飲をされた場合
口に入った場合には、刺激性が有りますので多量に飲み込む事は無いと思われますが、例え液をシャンパングラスに1杯飲み込んだとしても、生命に影響は有りません。対処方法は、口に含んだだけでしたら口を清水で濯ぐだけで大丈夫です。口の中の刺激が継続する様な場合や本当に液を飲み込んでいた場合には、口を清水で濯ぐだけで何も飲ませずに医師の診断を受けて下さい。多量に飲んだと思われる場合には胃の洗浄をしてくれます。その場合には発光液の成分表を提示して下さい。何を飲んだのかが判りませんと医師も洗浄の必要性や洗浄方法の選択の判断が出来ません。医師に資料を読んでもらえば、危険性が低い事は直ぐに理解して頂けます。どうしても資料が手元に無い場合には、(財)日本中毒情報センターの「つくば中毒110番」にもサリューム液として情報が登録されておりますので、その旨を医師に説明して下さい。飲んだ方や、お子さんが飲んだ場合の親御さんは心配をされますので、敏速な対応をして安心して頂くことが大事です。
服や床に付着した場合
特に従来発光液に使用しているフタル酸系の溶剤は、プラスチックの可塑剤としてやチューインガムの製造過程に使用され、化成品によっては溶かす作用があります。また、成分中の蛍光染料もブルーやグリーンの様に発光後徐々に無色または薄くなるものと、レッドを含む色(赤、ピンク、オレンジ、紫等)の様に色が残るものと有ります。発光液の色と付着した物の素材によって対処方法も変わってきます。対処方法は、何れの色や素材の場合でも、まず最初に吸水性の良い紙(ティッシュペーパー等)か不用な布で素早くふき取り、石鹸で洗い落としてみて下さい。石鹸が手元に無い場合には、取りあえず水で洗い流す事もお勧めします。素材が、ポリエチレン(PE),ポリプロピレン(PP),スチレン樹脂,塩化ビニール,ナイロン,ポリエステル等の耐溶剤性に劣る素材の場合には素早い対応が重要です。天然素材(木綿,羊毛等)も同様の処理が必要です。一方、フェノール樹脂,エポキシ樹脂,メラミン樹脂等の熱硬化性樹脂の場合には、ふき取るだけで問題は有りませんし床等に色が多少残った場合にも、アルコール系のクリーニング剤で清掃できます。
染みの除去について
上記(服や床に付着した場合)の応急処理をしても染みとして残った場合は、ほぼ完全に近く除去できる技術が開発されました。花嫁衣裳に発光液が付着した場合でも、ほぼ満足して頂ける状態に復元出来ます。但し、熱プレスを掛けると除去が非常に困難に成りますので、応急処理した状態で弊社へご連絡下さい。
この技術開発は、他社発光液による染みにも同様な効果が有ります。発光液演出を拡める立場から公開情報と致しますので、他社発光液使用で付着させた場合もご遠慮なく弊社へご連絡下さい。
火災の場合
発光液が「原因」となる火災が発生しない様に十分な注意をして下さると思いますが、火災がおこった場合に消火に支障がないかどうかは知っておく必要が有ります。消火対処方法は、CO2,粉末消火剤,ハロゲン化物,耐アルコール泡等が有効です。噴霧注水は、温度を下げる意味では効果が有ります。
事故の報告義務
原因や責任の有無に関わらず、至急弊社または弊社の販売店へご報告下さい。その際、被害者の氏名と連絡先,事故が発生した場所,事故の状況,治療の要否,製品の種類,等を出来るだけ詳しくお知らせ頂ければ幸いです。今後の製品の取り扱い方法の改善、物性情報の提供が必要な場合のご連絡、賠償が発生した場合の保険手続き等に役立たせて頂きます。速やかな報告が無かった事故で損害や賠償の問題が発生しましても、弊社では責任を分担しかねますのでご注意ください。
最悪の状況を想定して注意事項やその対処方法を記載しましたが、液の特性を理解し、正しい使い方をして頂ければ難しい素材では有りません。どうすれば安全で、どうすれば危険性が高くなるかを良く理解して、正しくご使用くださいます様お願い申し上げます。
万が一の事故の際の対処法については、下記の「発光液取扱いの指導要綱」(PDFファイル)にも記載しております。